新年明けましておめでとうございます!
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。m(__)m
2006年(戌年)、実りある一年になりますようお祈り申し上げます☆ノノノ
お正月は、ゆっくりと過ごされましたでしょうか・・
海外へ旅行された方も多いようですが、
1、2月にインフルエンザが流行らないことを祈るばかりです。。
もうすぐ成人式ですね。
もう少しはやくビーズを始めていたなら、おそらく自分の成人式の時に
創って着けていっただろうな・・と、思い起こしながら‘かんざし’を、創りました。
成人式といえば、やはり着物でしょうか。
私も、何年か前の成人式には、母の着物を着ました。
蝶柄の白地に多色使いで、とっても気に入っています。
着物や帯の色柄は、見ているだけで心躍りますね。
日本の伝統色を見ているだけで、日本の色彩感覚がいかに素晴らしいものか思い知らされるように。
その伝統色は、十二単衣の平安時代に色数が増え、明治のハイカラ色まで含めると
千色にもなると言われているほど沢山あります。
それぞれの色は、日本の四季のイメージを的確に捉えたものが多く
色の名前の由来もそこから来ているものが殆どです。
日本人の生活との深い関わりの中で身近な物象~動物・植物・鉱物・染料/染色~などに着目して
それらから受けた感動を元に創り出されていったようです。
中でも、植物にちなんだ色名が一番多いそうです。
■かんざし :使用ビーズはボヘミアン丸小ビーズとスワロフスキー。
明るい黄緑にピンクは‘洋’な雰囲気が出ますが、
色調を、渋い目のグリーンに変えると‘和’のイメージにもしっくりと馴染みます。
■■■いろあわせ