3月に入り、気分も春めきはじめる今日この頃。


街は色とりどりの明るいカラーのものでディスプレイされていますね。


巡る季節によって、人々の装いもシックなものからだんだんと明るいものに移行・・・


自然界が私達に与える精神的要素って大きいものだなぁ~と思います。


春色でバレッタを作ってみました。


結局シンプルなこの形が一番使いやすくていいかなぁと思います。

kamidome   

抹茶色にピンク、オレンジ、              
   アイボリーを配色したバレッタ。



ear, ring. kamidome

バレッタとイアリングとリング

                               


黄緑の補色(相対する色)は青紫■       の補色は赤紫にあたります。


また、黄緑と緑   青紫と赤紫  これらはそれぞれ類似色相同士の組み合わせです。


その2組の補色を使って作ったスクエアモチーフのイアリングです。



square

⇒■スクエアモダンイアリング  


数多のいろあわせの中で最もインパクトを出したい場合、補色同士の組み合わせは


非常にコントラストが強く有効的ですが、半面与える印象は、単調できつくなりがちです。


そんな時、一組の補色のそれぞれの類似色相の補色を、もう一組加えることで緩和できます。


多色になればなるほど難しくなってくる色の組み合わせですが、例えば4つの色をレイアウトしたい場合


などにお薦めです。違和感なく色同士が調和しつつコントラスト感も出ます。



                        ■ いろあわせ 

ホワイト系でネックレスを作って欲しいとオーダーいただきました。


ピュアホワイト、黄みを含んだアイボリーやパフ、グレイを含むオイスターホワイトなどなど・・


純白から微妙に色味を帯びた白など含めると白にはたくさんの種類の白があります。


白は最も明るく純粋・清潔・素直などの意がぴったりくる色。


どんな色にも染まることや調和することが出来るという意味でも女性が好む色の一つであるとされています。



order

そんなイメージを持つ白ですが、今回チョイスした白は、少し黄みを帯びているものにしました。


(真冬ならば、真っ白な雪のイメージでピュアホワイトを選んでも良かったのですが、


       春の訪れを感じたものにしたかったので)


真ん丸く編んだ微妙に大きさが違う2種のぼんぼりを沢山連ねてトップには春色のビーズを・・たっぷりと配列。


ネックレスの長さはバランスのよい鎖骨あたり。


ふんわりと柔らかい雰囲気に仕上がりました。


連ねたぼんぼりがシロツメグサの花冠みたいで可愛らしい!と嬉しい感想を頂きました。^^


私は、もこもこ感が、羊のようにも思えました・・・笑。


今までホワイト系のアクセサリーはあんまり作ったことがなかったのですが、これを機に


また作っていきたいなと思いました。




sugar さんのアクセサリーバトンより・・・・いくつかの質問に答えます。。


アクセサリー作り歴は? 


 2002年~開始。


趣味で2年。本格的に認定を取ってから2年なのでまる4年です。


手作りアクセサリーに目覚めたきっかけは?


雑貨屋さんで見つけた携帯アクセサリー。キラキラッとしたスワロフスキービーズで作ってあった


バックモチーフに釘付けになりました。笑 


その輝きに感動、作り方に興味が沸いたのがきっかけです。


それまでビーズは、その昔、私が小さい頃に作ったことのあったガラス瓶に入った

ちっちゃなカラフルなビーズで指輪やアクリルビーズをゴムに通しただけのブレスレット。

という単に小さい子の遊び道具。というイメージだったので、その認識を180℃覆されたものでした。

アクセサリーを作るときに気を付けていることは?


丁寧でしっかりとしたものというのは勿論のこと、やっぱり いろあわせでしょうか。笑 

もともと色が大好きだったのでビーズスキルの認定を


取ったのと同時に、色彩の勉強も基礎からやり始めました。


同じ材料・デザインで作っても、配色で仕上がりが良くも悪くもなるというのをつくづく実感しています。


今までの作品の中で一番のお気に入りを見せてください


これといって一つに絞るのは難しいのですが・・・(^^


おそらくずーっと愛用するだろうなという意味も含めて名刺入れ。


使用ビーズはボヘミアン丸小なのですが、いろあわせ・デザイン・使い勝手共にお気に入りの一品です。


名刺入れ


今後挑戦してみたいものは?


新たな・・という意味では、フリーメタリコを、ちょこっとやってみたいです。

作品に幅が出てくるかなと思うので。。


次にバトンを回す人は?


今のところ・・見当たりません、(-_-;)。。 アンカーでごめんなさい。。

ピーカブー(peek-a-boo)とは、覗き穴・覗き見の意味です。


ピアス式のものは、耳たぶの穴の位置に飾りがあるものが一般的ですが


ピーカブーピアスは、耳の後ろ側(キャッチ部分)にも3~5個の飾りがあり


前から見るとまるで耳の下側に沿うように飾りとなるものがぶら下がって見えるようにデザイン


されたものをこう呼びます。



   peekaboo*      peekaboo

       ピーカブーピアス

耳の前側には、大きなチェコビーズ。後ろ側の先にはターコイズの雫型ビーズ。


ドロップフラワーリングとお揃いで身に着けることが出来ます。